Hare Demo Ame Demo

フライフィッシング・アウトドア関連の備忘録です。

2022年GW〜其の弐

正午前後から雨の予報ということで買い出しの予定はキャンセル。

当然?釣りへ。今日は普段より1時間早く出発することができたので

運転しながら本日の作戦を模索。

①ひたすらライズを待つ釣りをする。

②ひたすら歩いて釣り上がる。

③ひたすらポイントを回り、その都度竿を出す。

どれも楽しそう。

①はライズしなかったらショック。

②は増水していたり、流れが変わっていたりして、川を横断できなかったらショック。

③はちょいちょい渋滞していたり、釣り人が先にポイントに入っていたらショック。

ということで①と②の「イイトコ取り」のコースを選択。

現場について早々、下流の橋から上流の橋まで1.5キロくらいコースを下見をするが

魚影は見られず。とりあえず最上流のたるみでニジマスを一匹GET。

下流に戻ると餌師が入っており、上流へ移動するまでしばらく様子を伺っているとウグイがパチャパチャとライズ。ハッチも始まるが薄く、たるみがある少し深場のポイントにニンフを流し込むとひったくるようなアタリ!

ネットいっぱい!

 

幸先良し。このままのシステムで2段下のポイントに流し込むと糸がたるみ聞きアワセをすると、下流へ突っ走られる。重たいローリングが止まらず、寄せることもできず、引きが弱まるまでなんとか耐えてネットイン!

大台突破!

釣りを開始して1時間足らず。出来すぎのスタートでした。

その後は一転。上流の荒瀬の中の鏡やたるみを探ると、、、

アタリ→アワセ→ゴゴンッ→スッ(感触なくなる)→なんでやねん(発狂)。

5掛け5バラシ。ことごとく大型をバラす悪夢の連続。

午後になり雨脚が時折強くなったりで何度か帰宅という文字が頭によぎりましたが、

4往復目で流れが乗ってる岩の脇とその上流にライズを発見。20番のコカゲロウで!

ライズしてくれて感謝!

他にもライズしている魚がいるかも知れないので、たっぷりと時間を使って2往復追加。ライズが見えないので再びシステムチャンジで流しニジマス追加し、

先程の本命ポイントのうち2箇所でアタリ→アワセ→ゴゴンッ→スッ(感触なくなる)→なんでやねん(発狂)。

いよいよ本降りとなり、気づいたら18時が過ぎたところで車に戻り竿を畳み、シューズの泥を落とそうと川に戻ると、遠くの流れで飛沫が立ったような、、、。

車に戻り、竿をつなぎ直してポイントに近づくとヒゲナガを追い食いしているようなド派手なライズ。辺りは暗くなりフライも見えない状況で翻弄されながらキャストを続けていると、、、バサッとフライに反応!すかさず合わせると重量感が半端なく、ローリングからの首振りが続く。ティペットは5Xで安心。後は針がかり次第なので、半ば強引にネットイン!

薄暗闇の中、ネットを覗くと体高があり、ギラギラのパーフェクトボディー!

思わずガッツポーズをして浅瀬に移動。

ひょっとするとヤマメの最大記録更新かも!とドキドキしながらライトを照らすと、、、、

ええっ!?

放流ヤマメ?欠損なしの赤く染まった魚体も確認。


ヤマメ×5 レインボウ×3 ウグイ×3