今シーズンもメインフィールドとなるエリアに下見を兼ねた釣行に。
今週もD巨匠が来県。
「1日目」
攻めたいポイントに一足早く餌師が入渓。
雨も降り始めて来たので移動し、橋の下に陣取りライズ待ちをするも水に浸かりすぎて断念。やや上流の医師の上に立つこと1時間。対岸の流芯からフラフラと2匹の魚が目の前3メートルに。身を捩らせて餌を食べている仕草も垣間見え、臨戦態勢に。
サイトでグレーのヘアズイヤーを口元に流し込むこと20投目でうまく食わせることがで来ました。25センチくらいのイワナでした。2匹目も同様、うまくタイミングが合いGET。サイズは23センチくらいのイワナでした。
11時過ぎ、目当てのポイントでライズが始まり、うまくねじ込んだフライに魚が反応するも、食い切らず、突っついただけのようでした。その後別のポイントに入っていたD巨匠が強襲。M兄からの電話応対中にライズを奪われる(笑)
次のライズを探すべくポイントを移動。二人の餌師が入った後の大プールの流れ込みを試す。ピックアップ直前でヤマメをかけ寄せるが何故かポロリ。
その後、雨脚が強くなり、気温も4℃まで下がったので強制終了。
D巨匠にファミレスでご馳走していただきました。
P.S:ファミレスでタイイングするのは恥ずかしいのでやめてください(笑)
「2日目」
早朝からポカポカ陽気。今日はD巨匠ととあるポイントで一日コース。
全くライズがなく、僕は前後の流れを行ったり来たり。よく見ると深場に
レインボウを発見し、サイトで攻略を心見るも、流芯を超スピードで降られて
フックアウト。
その後は何もなく、12時を過ぎた頃から冷たい風とともに気温が下がる。
快晴だった空も、黒々とした雲が湧いて来る。
15時過ぎ、雨が降り始めたと思ったらすぐに土砂降りに。
最後のチャンスと思い笹濁りの状況で岩裏のたるみにニンフを通すと
「ククッ」とインジケーターに反応。すかさず合わせると、大物特有の反応。
首を振ったあと、翻り白い腹を見せるとラインのテンションが消えてしまった。
残念無念。その後黄色い泥濁りで釣りにならず撤退。
「3日目」
昨日やらかしたレインボウをサイトで2投目でかける、
前日の反省を活かして下流に走られないようプレッシャーをかけ浅瀬に誘導。
アチラコチラに逃げ回るのを静止しながら持ちこたえ、なんとかランディングへ。
最終的にネットに納まる大きさではなくフックを外し、写真を取らずリリース。
一瞬でバッキングラインが出てフックアウト。
15時半過ぎ、D巨匠が離脱した30分後、本命ポイントで続けて2、3回ライズ。
数投目で反応させるも直前でドラグがかかり敗退。
その後はイブまで何もなし。