Hare Demo Ame Demo

フライフィッシング・アウトドア関連の備忘録です。

2023年8月 ようやくまともな釣り

職場が不穏な雰囲気に毒されていて、

気苦労絶えない毎日が続き(笑)

プライベートは極力のんびりゆっくりと。

そんな生活をしていたら気づけば8月に。

 

気分一新!今季ぱっとしない釣果を、

昨シーズンの終盤から使用しているピンクラインの所為にして

地味な色のライン(初めてのエアフロ)を購入。

リールに巻き変え、10本ほどフライを巻いて、いざ出陣!

 

到着は7時。入渓点の前後を橋の上から観察。釣り人は見当たらない。

今季2度めのウェットウェーディングで足元も軽く、

意気揚々と河原に立つと、、、、、!?

 

釣り人いるじゃん!?

 

出鼻をくじかれ、車を上流へ飛ばすと見慣れた「泣きGさん」の車を発見。

挨拶がてら河原に降りて、今日のスケジュールを聞くとノープランで、

羨ましいことに、すでに「お腹いっぱい(でっかいの釣れた)」だそう。

 

しかも、東北遠征から帰宅途中で立ち寄ったそうなので相当お疲れの模様。

 

ノープランということで半ば強引に拉致して、

高低差が少ないポイントに移動。2人で叩き上がることに。

抜群のロケーション♪

水量は少ないものの、前回の釣りよりだいぶまし。

先行は泣きGさん。毛鉤は18番くらいのドライかな。

僕は後ろからニンフで追いかける。

 

このポイントが功を奏し、上流の泣きGさんの竿がポンポン曲がっている。

こちらは反応無し。

 

途中、大岩の脇をトレースすると、尺くらいの魚が

大きな口を開けて、インジケーターをゆっくりと吸い込んだ。

 

ここからはテレストリアルの男気サイズの11番に変更。

先程のポイントをしつこく流すと、、、

意外と小柄。

 

ドライに換えた後は、反応がすこぶる良く、なんてことないチャラ瀬で

追い食いしてきた魚はジャスト。

ジャスト〜!

その後は、2人とも水が尽き、一旦退渓。

カップ麺で塩分補給。

 

ここで、雨雲レーダーをチェックしてみると、

40分後から雨予報。カッパをベストに入れて再び入渓。

やっぱり反応よし!



予報通り雨が降り始めるも、そのまま退渓点まで続行。

 

イブは昨年良かったプールに張り付き、7〜8寸を数匹追加して

この日の釣行終了。

イブは羽アリではなく、18番〜20番くらいのカゲロウが好反応でした。