土曜日は雨の予報ということで釣りへ。
水量はかなりの減水。まとまってしまった流れは早く、条件はなかなか厳しい。
1時間ほどキャストを続けると、目が覚めるようなアタリ!
最初は下流へ突進。間髪あけずに上流へ突進。
大物特有のヤツです。
上流へ追いかけテンションを掛けつつ距離を詰めると
再び早い流芯に入ってしまいリールが大逆回転。
今季最速の猛ダッシュを喰らってフックアウト。
その後は釣れる気がしないので、ハッチ待ちの時間で
9時が過ぎハッチがまったくないので、
今季初ポイントへ。途中放流系のニジマスの溜場を見つけて複数キャッチ後、
7寸ほどのヤマメ。
一息ついて、ふと上流を見ると30m先にエサ師。上流から釣り下って来た様子↘
「なんとかなるでしょ〜」と安易に上流へ。小雨降るひんやりしている谷に入り
気持ち良く叩き上がるが、
1時間すぎても反応なし。ここで問題発生。なんかよく躓くなぁ〜と、、、。
今年初のコースで歩き慣れていないからしょうがないかと、足元を確認すると
張り替えたばかりのシューズの右足側のソールがパカパカと剥がれている。
おそらく、岩と岩との間に足が嵌まった際に強引に抜き出したときだと思います。
ここからが地獄。ソールを剥がして踏ん張りが効かないなかで、
急流を渡ったり高巻きをしたりで、慎重に歩き続け、
1時間半ほどかけてようやく脱渓。
途中、川を渡り損ねて初めての対岸ルートを歩きましたが、
なんとか突破できて良かったです。二度と行きませんが。
ヤマメ×4 レインボウ×6