Hare Demo Ame Demo

フライフィッシング・アウトドア関連の備忘録です。

2020年9月 遠征〜回顧録

この日は兼ねてからお誘いいただいていた木曽方面に。

なんというか、ダイナミックな渓相にたどり着けただけですでに満足。

巨匠はどうせ朝食を食べずに川に入ってるので、助六寿司を事前に購入して合流。

僕はとにかく広いプールを歩きまくってライズ探しを徹底するも何もなし。

時刻は7時を回る頃、「腹減った。」そうくると思いまして、、、朝食タイムに。

そうこうしているうちに最下流でライズ。巨匠が戦闘態勢に入り、

しばらく様子を伺った後にキャストを開始。

20m?30m?とにかくキャスト後、メンディングしながら流し込んでいると、、、、

ロッドが満月のような弧を描く!!!!!遠くから見ていてもファイト激しく、

ロッドがグニャグニャに暴れまくってるのがわかる。3、4回走られてリールが

逆回転するも、うまくいなしてネットイン!さすがです!

めっちゃにやけてるwww

すごいアマゴでした。

36センチ?37センチ?圧巻の魚体!

ニコパチ後、ランディングでずぶ濡れになったとのことで、

巨匠はタイツ?パンツ?1枚でウェーダーの乾かしタイムに(笑)。

 

僕もちょうど真ん中アタリのライズを狙い、20番のミッジで、、、

清流に磨かれたきれいなアマゴ

 

一匹を釣った後、30分ほど川に浸かりながらライズを探していると、、、

「ピシャッ」小さいスプラッシュライズがヨレの向こう側、斜め45度。

立ち込みはこれ以上無理なので、玉砕覚悟でキャストしていると、

まぐれでHIT!ランディング後、振り返るとタイツ一丁のはずの巨匠の姿はなく、

生乾きのウェーダーを履き直してはるか上流に。

泣き尺アマゴ

釣れた魚は、巨匠が釣り上げたアマゴとは真逆のとても上品な顔つきのアマゴでした。

素早く写真を取り、アマゴを放すとびっくりした顔のまま足元に居座っていたので

水中でもパシャリ!

水中でパシャリ

午後からは支流に行ったりしてイワナも釣れたりして納竿。

なにせ今日は温泉宿に宿泊なのです。

ゴートゥー割で車中泊派の巨匠を無理やり?

引き入れてツインの部屋で2人で4000円。冷えた体を温泉で温めてから

狭い怪しい路地を散策。適当に居酒屋へ。

夜の街が似合う
ごちそうさまでした!

ほろ酔いで部屋に戻ると、釣り上がった疲れもあり、

お互い秒で就寝してしまいました。

 

2日目は巨匠のお友達も合流し、支流へ。ぼちぼち釣れて帰宅しました。

2日目も楽しかった!