Hare Demo Ame Demo

フライフィッシング・アウトドア関連の備忘録です。

2022年7月 レコード❗のち、変調❗

本日は午前中だけの予定。

出発した時点では、曇天。むしろ雨粒がポツポツと。

峠を超えると、、、、

ピーカン❗予報は35℃❗

早朝からポイントを回るも不発。

いつもの荒瀬も渇水で、攻めるところなし。

こんな晴天のときは底に映る影が魚を見つけるひとつの手段で、

流れ込みからヒラキをチェックすると、

40センチほどと思われるの魚がフラフラと底に影を落としながら

泳いでいるのがわかる。

 

一定しないバブルレーンのヨレに合わせて魚が動いているので

18番のフライを投じるも、なかなかタイミングが合わない。

 

少し考え方を変え、ヨレがフライに合ってくれるまで

同じスポットに打ち込み続けると、

良い感じに底波に馴染み、、、、「どんっ❗」

 

首振りにジャンプ、突進のオンパレードの後、

一旦、底に張り付くと、どんなにプレッシャーを掛けても

動かないほどのパワー。

何回も3メートルほどまで寄せるが、その都度、粘られて、

時にはバッキングが出るまでダッシュ

 

20分、難所をに耐え、浅瀬に誘導して顔だけネットイン❗

リペアして変貌を遂げた「黒光りネット」に入魂❗

スレかと思っていましたが、まさかの大物。

パーフェクトボディーの68センチ❗

18番のニンフが口元脇にガッチリ❗

顔デカっ!尾っぽデカっ!

 

0,4号フロロが切れずに持ち堪えてくれました。

全貌❗

優しくリリースした後は、

調子が狂ったのか、浅瀬でスッテンコロリン。

酷暑も相まって、ポッキリと心が折れました。

 

ホームでは絶対しない、釣行途中に温泉、川から離れてラーメン屋で

昼食を済ませリフレッシュ。

その後、河原に移動中、ひどい偏頭痛が始まり、

濡れた服やウェーダーをボンネットに載せ、乾かしながら車中で昼寝。

 

一時間で目が覚め、ポイントを覗き込んでいると、、、

対岸のエグレから、でかいヤマメが底に大きな影を落としながら、

ユラユラと浅い溜まりに定位。

ライズするかもしれないので、一旦、ガソリンを給油。

10分でポイントに戻り、魚影を凝視していると「モクンッ❗」

取り急ぎ、乾かしていたフライボックス等の釣具をベストに入れ

ウェーダーを履いていると

「ポツンッ❗」からの「ザーッ❗」

一気に増水❗

10分足らずでドロ濁りで強制終了となりました。