本日は午前中だけの予定。
出発した時点では、曇天。むしろ雨粒がポツポツと。
峠を超えると、、、、
早朝からポイントを回るも不発。
いつもの荒瀬も渇水で、攻めるところなし。
こんな晴天のときは底に映る影が魚を見つけるひとつの手段で、
流れ込みからヒラキをチェックすると、
40センチほどと思われるの魚がフラフラと底に影を落としながら
泳いでいるのがわかる。
一定しないバブルレーンのヨレに合わせて魚が動いているので
18番のフライを投じるも、なかなかタイミングが合わない。
少し考え方を変え、ヨレがフライに合ってくれるまで
同じスポットに打ち込み続けると、
良い感じに底波に馴染み、、、、「どんっ❗」
首振りにジャンプ、突進のオンパレードの後、
一旦、底に張り付くと、どんなにプレッシャーを掛けても
動かないほどのパワー。
何回も3メートルほどまで寄せるが、その都度、粘られて、
時にはバッキングが出るまでダッシュ。
20分、難所をに耐え、浅瀬に誘導して顔だけネットイン❗
スレかと思っていましたが、まさかの大物。
パーフェクトボディーの68センチ❗
18番のニンフが口元脇にガッチリ❗
0,4号フロロが切れずに持ち堪えてくれました。
優しくリリースした後は、
調子が狂ったのか、浅瀬でスッテンコロリン。
酷暑も相まって、ポッキリと心が折れました。
ホームでは絶対しない、釣行途中に温泉、川から離れてラーメン屋で
昼食を済ませリフレッシュ。
その後、河原に移動中、ひどい偏頭痛が始まり、
濡れた服やウェーダーをボンネットに載せ、乾かしながら車中で昼寝。
一時間で目が覚め、ポイントを覗き込んでいると、、、
対岸のエグレから、でかいヤマメが底に大きな影を落としながら、
ユラユラと浅い溜まりに定位。
ライズするかもしれないので、一旦、ガソリンを給油。
10分でポイントに戻り、魚影を凝視していると「モクンッ❗」
取り急ぎ、乾かしていたフライボックス等の釣具をベストに入れ
ウェーダーを履いていると
「ポツンッ❗」からの「ザーッ❗」
10分足らずでドロ濁りで強制終了となりました。