この日は解禁から不発が続いているらしい有名ポイントを探索。
心中覚悟でD巨匠が同伴。
早朝から11時まで有名ポイントをしつこく丹念に狙うが小虹のみ。
一段落して「ライズを見たい」との巨匠からのリクエストに答えるべく、
悩んだ挙げ句、中途半端な実績があり、かつ移動距離が少ない近場を選択。
このポイントは季節限定ではありますが、複数の虫のハッチが確認できる不思議なポイントです(個人的な感想です)。
この日も１時間半くらいの間に、ガガンボ、フタバ、ミッジ、ミドリカワゲラ、オオクマ、エラブタ、茶色の２０番くらいのカゲロウなど、多くの虫がハッチしていました。
この選択が大当たりで、到着するやいなや大型特有のモワンライズを発見。
連続したイケイケのライズと思われたが、D巨匠が数投すると激変。
直径1５メートルの範囲をクルージングしながら捕食する曲者ライズに変化。
勝負に時間がかかりそうなので、僕は上下の流れを探索。
するとここぞというところで2バラシ。どちらも8寸以上のヤマメだったと思います。
時間を空け、同じポイントを流すと、、、
いつ終わるかわからないD巨匠の粘りの釣りを見捨てて（笑）
車に戻るついでに叩き上がりを実行。その道中、太陽の光が川に差込み、
荒瀬の中のたるみの底をよく見ると魚影らしきものが、、、
改めてニンフのシステムに変えると
その後も同じように狙い、ヤマメ、ニジマスを釣ることができました。
D巨匠が勝負を終えた後は、ポイントを何箇所か移動するも
魚影があるが、なかなかライズには出会えませんでした。
（僕はこっそりニンフで魚を追加）
イブは先程のモワンライズに挑んでもらってこの日は納竿となりました。
ヤマメ×4 ニジ×5 イワナ×3
